ハワイ料理

エネルギー262kcal　カリウム296ｍg　リン229mg　食塩2.3g
※エビ5～6尾の栄養価。ご飯は含まない。

"ガーリックシュリンプは、ハワイオアフ島北部にある町、カフクでエビの養殖が盛んである事から生まれたハワイアンフード。オアフ島ノースショアを中心にワゴン車で移動販売されていたというローカルフードで現在は現地の人にも観光客にも人気。
殻付きの海老をガーリックバターで香ばしくじっくり炒め、ライスにのせて食べるプレートランチのスタイルが多い。
パクパク食べやすいシュリンプは、タンパク質、カリウム、リン値が高く、摂取過多になりやすいので5尾程度を目安に楽しみましょう。

エネルギー730kcal　カリウム744ｍｇ　リン313mg　食塩2g
※具材は卵、レタス、トマト、ご飯（200g）も含む

"ご飯にハンバーグ、目玉焼き、グレイビーソースをかけたものがロコモコ丼の定番です。丼ぶり形態の食事なので、日本人も大好きな料理ですね。
「ロコ」という言葉は本来、ハワイ生まれの、ハワイ育ち、そしてハワイの言葉（英語）を話す人達のことをいいます。
ですが、ロコモコの「ロコ」には違う意味があり、ロコモコを初めて食べた男子高校生のあだ名にちなんで名付けられたという由来です。また「ロコ」だとあまりにも短いため、語呂も良くなるよう別の言葉をくっつけ「ロコモコ」というネーミングが定着したと言われています。
ハンバーグに使われるひき肉やバターは脂質が高く、ダイエットをしている人は、気になりますね。ソースにはカロリーはもちろん塩分も多く含まれているので、少し省くように食べると安心かも。
ハワイ気分を満喫できる料理のひとつなので、楽しみながら食べられるといいですね。

エネルギー330kcal　カリウム524ｍｇ　リン78.6mg　食塩0g
※フルーツはキウイ、パインアップル。一人分の栄養価。

"ハウピアとはコナッツミルクからできたハワイの伝統的なデザートのこと。Hauが「固める、冷やす」、Piaが「タシロイモ」の意味。
ウエディングケーキなどのケーキの飾りとしてもよく使われている。ルアウと呼ばれるハワイのパーティなどで出されることが多いのも特徴のデザート。デザートの割にカリウム値が高いのはココナッツミルクやフルーツが使われているため。
ハウピアを食べるときは、メインの料理や1日の料理で肉類、魚介類、イモ類等カリウムの多いものに気を付ける事。

エネルギー1,003kcal　カリウム350mg　リン108mg　食塩3.3g
※鶏肉約170gの栄養価

"「フリ」（ハワイ語: huli）とは、「返す」あるいは「回す」という意味。
鶏肉を直火焼きしたハワイ料理で、テリヤキ・チキンの一種である。代表的な調理法は、鶏肉を網に置くか串に刺して、フリフリ・ソース（huli-huli sauce）という甘いタレを繰り返し塗りながら炎の上で直火焼きする。
フリフリチキンはエネルギー補給には良いが、甘辛いタレなので塩分が高くなります。鶏肉はタンパク質、カリウム、リン値も高めだが許容範囲内なので、フリフリチキンを食べる前後は塩分を控える調整をすると、安心して食べられそうですね。

エネルギー320kcal　カリウム1122mg　リン371mg　食塩4.2g
※具材は玉ねぎ、アボガド、ワカメを入れた(ご飯は含まない)一人分の栄養価
※リム(海藻)の代わりにワカメで計算

"ハワイの近海で捕れた新鮮な魚をハワイアンソルトや醤油であえたハワイの代表的なローカルフード。ハワイ語「poke」の意味は「スライスする」とか「細かく切る」という意味で、作り方から名前が付けられたようだ。
アヒ（マグロ）やアク（カツオ）の刺身をリム（海藻）と一緒に和えたものが最も一般的ではあるが、タコポキや豆腐ポキ、ぴりっと辛いキムチポキなど、和える食材にはさまざまなバリエーションがある。
マグロ、アボガドはカリウム、リンを非常に多く含み、使用している調味料は塩分も多く入ります。1食の目安量を超えてしまうのでマグロやアボガドの量を調整したり、1日を通してバランス良く食べましょう。