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シンガポール共和国

シンガポール共和国は東南アジアの赤道直下に位置する人口550万人ほどの小さな国で、シンガポール島及び60以上の小規模な島々からなる共和制国家です。

一年中高温多湿ですが、北側を除く3方面を海で囲まれた国であるため、赤道直下の割にはそれほど暑さは感じません。5月から9月は南西からのモンスーンの影響でしばしば強風に見舞われます。この時期、隣国インドネシア・スマトラ島の焼畑農業や山火事の煙が国内に流れ込んで大気汚染が急にひどくなり、健康への被害が懸念されるレベルとなっています。飛行機も煙の影響で欠航することがあり、シンガポールからインドネシア・ジャワ島、スマトラ島の間の海域では積乱雲が発生しやすく、かなり飛行機が揺れます。今まで10往復ほどこの海域を飛ぶ飛行機に乗りましたが、過去に味わったことがないほどのスリルを23度、体験致しました。。。。

乾季がないため、一年中ムシムシした気候ですが、11月から1月は雨期に入るため天気は悪いですが涼しくなります。

 教育・医療・経済・平均余命・治安などのレベルは世界でもトップクラスに位置づけされ、日本語の通じる病院も多く、生活には不便を感じません。シンガポールの母国語は隣国と同様にマレー語ですが、過去にイギリスの植民地だったこともあり、国内全体で英語が通じます。公用語を4つもつ珍しい国で、国内全体でマレー語、英語、中国語、タミル語が通じます。物価は日本のおよそ2倍ほどするため、ホテルや食事などは結構高くつきます。観光地も多く、日本でもよく知られているシンガポールの象徴「マーライオン」は、これも日本のCMで一躍有名になった、3つの建物の上に船が乗っかっているホテル「マリーナベイサンズ」の対面にあります。実際のマーライオンはかなり小さいので、初めて見た多くの人が驚きます。。。

シンガポールの国内には、現在、透析施設が30施設ほどあり、東南アジア諸国の中では優れた治療レベルを誇っています。施設運営は米国とよく似ており、透析クリニックには医師は常駐していません。系列の総合病院と連携し、看護師が常駐して治療を行います。米国の透析施設フランチャイズ企業である「DaVita」グループやドイツで透析装置を製造販売している巨大企業「B. Braun」グループが展開している透析クリニックなども進出しており、治療レベルも安定しています。

DaVitaグループが運営している施設は3施設あり、今回はそのうちの1施設について紹介します(KDF Bishan Centre)。シンガポール国内の透析患者数は約4千⼈ほどであり、そのうちの8分の1ほどがPD患者です。2016年に訪問したときに聞いた話では、1回の透析料⾦は160シンガポール$(12千円ほど)、保険はアメリカと類似しており、様々な種類が混在しています。注意が必要なのは、自由診療が認められている国ですので、料金の高低はその透析施設の医療水準や用いる透析材料のグレードを意味する場合もあります。また、日本と異なるのはダイアライザはリユース(1つのダイアライザを何回も使用する)が行われており、1つのダイアライザを15回ほどリユースして用いています。KDF Bishan Centreでは、⽉に1回ほど医師が回診に訪れます。勤務する看護師さんに聞いたところ、緊急事態が起きた場合にはすぐに医師に連絡し、対応してもらうとのことでした。また、シンガポールは国土が狭いため、連絡後10分もあれば医師が駆けつけることが可能なので心配ないとのことでした。

 

 この原稿を書いている現在、新型コロナウイルスが猛威を振るっています。終息後に観光や出張などでシンガポールを訪れる際は、是非洗練されたシンガポールの街並みを堪能してみてください。

(写真1

左)KDF Bishan Centreの外観(マンションの1Fに入っています。)

右)KDF Bishan Centreの施設内

(写真2)シンガポール市内の風景(手前右がマーライオン、奥にみえる建物がホテル・マリーナベイサンズ。屋上に設置された船は宿泊者限定のプールになっています。)

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